2018年07月02日

6月18日の講座(18BS13)

当初の予定では、上演作品決定のための話し合いの日でした。
朝に起きた大阪北部地震。
交通機関もストップし、講座に来れない受講生が数名いました。
そこで、話し合いは次回に延期とし、
この日は修了公演の演出を担当する
大原さんと演出補佐の松岡さんによるワークショップに
内容を変更して実施しました。

最初に大原さんから、「今日のワークショップを通して、
大原さん自身が作品づくりにおいて大切にしていることを
ぜひ知ってもらい、みんなと共有したい」という言葉がありました。

まずは「ルート」というゲームをしました。
円になって「好きな食べ物」、「好きな動物」、
「好きなマンガ」それぞれに、自分の答えを
言いながら相手を指していきます。
誰から回ってきて誰に回すかを、
3つのお題それぞれにルートを決めます。
ルートが決まったらそれに従って、3つ同時に回し始めます。
複数の情報が同時に飛び交う中で、
相手からきた情報をしっかり受け止め、
次の人に確実に回していきますが、
ときどき止まってしまうルートが発生してしまいます。
「なんでこうなってしまうんだろう?」大原さんはみんなに問いかけます。
「1つのことに集中しちゃう」、「送ったつもりになっていた」、
みんなからの答えに、「じゃあどうしたらいいと思う?」
とさらに問いかけます。
「相手の受け取ったサインをちゃんと見る」、「目を合わす」など、
改善点がみんなから出され、それを踏まえて再チャレンジします。
そうすると見違えるほどスムーズに
ルートが回っていくようになりました。

うまく行くようになってきたので、
「好きなマンガのセリフを振り付きで」を加えたり、
円になっているのを崩して、歩きながらルートを回していくなど、
応用編にもチャレンジしました。

ここで大原さんからアドバイスとして出されたのは、
情報の多さに慌てて、身体の状態がヒートアップしてしまうより、
声量も必要以上に出さずに、もう少しクールに周りを
見渡してやってみてはどうだろう、ということでした。
やってみると重心が自然にすっと下がって、
視野が広がっているような印象を受けました。

このアドバイスが次のテキストを使ったワークにも繋がってきました。

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posted by Higashiyama Center at 15:41| Comment(0) | ▼演劇ビギナーズユニット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする