2020年07月04日

ホーム旗を再現してみました!

昭和46年(開館年)の写真がまとめられたアルバムに、
画用紙に手書きされたデザイン画が16枚、
衝立に並べて貼られて掲示され、その前には、
投票箱が置かれている写真があります。

その数ページあとには、所長らしき方と利用者が集まり、
今まさに除幕をして、選ばれたデザインをみんなに
お披露目している写真が見られます。
そのデザインをイラレで作ってみたのが、この画像です。

200704.jpg

おそらく、開館してから早い時期に、
ホーム旗を作ろうということになり、
そのデザインは利用者のみさなんから募集して、
応募されたもの中から、投票で決めよう
ということになったのだと思われます。

ここまでの推測は当たっていると思うのですが、
果たしてこのデザインが何を意味しているのか?
実は、そこまではよくわかりません。

東山三十六峯草木も冥る丑満刻、突如轟き渡る剣戟の響き〜っ。
これは新撰組と戦った、アラカンの愛称で知られる、
嵐寛壽郎の鞍馬天狗の、よく知られた活弁の名文句です。
無声映画なので弁士がいて、東山三十六峯草木も冥る・・・、
と語るのです(というのを、何かのテレビ番組で観たことがあります)。

この旗のデザインは、東山三十六峯の象徴ではないか、
ふと、そう思いました。
青々とした山の連なり。東山青年の家の旗のデザインは
まさに東山だったのではないか。

もう一つ、山の尾根ではなく、屋根にも見えます。
正式名称は京都市東山勤労青少年ホームなので、
まさしく家、ホームのことも表しているのではないか。

開館当初に定められたホーム旗、その他の写真から
他の青年の家との合同イベントやハイキングなどでも
使われていたのがわかります。
残念ながらこのホーム旗は、受け継がれていません。

posted by ひがせい at 15:17| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする