2020年09月22日

高劇連中部支部コンクール、最終日

9月20日から3日間にわたって行われた、
京都府高等学校演劇連盟中部支部大会、
全日程が終了しました。

本日(9/22)は、残り2校、向陽高校と
朱雀高校の公演がありました。

リハの時は、確かに冒頭から漫才のシーンでしたが、
ずっと漫才やコント仕立てのお芝居だとは思っていませんでした。
M1グランプリ予選に向けて、お互いが作ったネタが次々と演じられますが、
ほぼそれが実体験に基づくネタだという2人の告白で、
それぞれの現実が自然に伝えられるような造りになっていました。
結構難しい漫才の息もピッタリでした。

朱雀高校は、コロナ禍でのお芝居にすることで、
役者が舞台上でマスクをつける必然を作り出し、
その上で、花を買いに来たお客さんと花屋の主人との会話から、
いくつかの人間ドラマを作り出して、それを巧みに演じました。

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公演終了後は先生方全員でバラシを行ない、
審査員のお2人は、その間に最終評価を行っていました。

審査結果
最優秀賞 洛星高校、同志社高校
優秀賞  向陽高校、朱雀高校
となりました。


役者・スタッフのみなさま、関係者のみなさま、
お疲れ様でした。

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2020年09月21日

高劇連中部支部コンクール、2日目

2日目(9/22)は、洛星高校、鴨沂高校、清明高校、
同志社高校の4校の公演が行われました。

無観客公演で唯一、よくなったことといえば、
公演終わりから次の公演までのインターバルに
余裕ができたことです。
要するに、客入れ客出しの時間を取る必要がないので、
その分の余裕ができたのです。
なので、道具類の運び出しと、その次の学校の
道具類の運び入れ、セッティングに余裕がありました。

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ところが、ある学校の準備、公演中にトラブルが発生しました。
タブレットの動画をプロジェクターから投影するため、
結線し、試しに投影した時には問題なく映りました。
ところが、本番10分ほど前に再確認すると映像が移りません。
接続ケーブルを RGB から HDMI に変えてみても問題は
解決しませんでした。
最終的には、同じ動画が入っている別のタブレットを
つないで事なきを得ましたが、かなり焦りました。

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続いて、まだ、プロジェクターのトラブルが解決しない最中に、
今度は、記憶したはずの照明が違う明かりになっている、
と、照明さんが言い出しました。
10校の合同公演のため、調光卓は各校でページを切り替えて使っていますが、
つまり、割り当てられたページに各校の明かりをシーン毎に
記憶しているのですが、リハの時にページの切り替えを間違って
明かりを記憶してしまった学校があるということか?
毎回のリハでは、まずページを確認していたので、まさかとは思いました。
急遽、シーンの明かりを記憶させて、なんとか5分強おして
公演がスタートしました。

これで終わりません。
本番中の音響に異常が出ました。
音源は別のタブレットからミキサーに接続して出していましたが、
音が途切れ途切れに鳴ったり、ボリュームが急に落ちたりしだしました。
これも急遽、ケーブルをつなぎ変えて事なきを得ました。
本番終了後、調子の悪かったケーブルを、手持ちのスマートフォンで
鳴らしてみましたが、問題なく鳴りました。
とにかく、トラブル続きの公演でした。

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2020年09月20日

高劇連中部支部コンクール、初日

連日お伝えしている、令和2年度の支部大会(コンクール)が
いよいよ本日(9/20)より始まりました。
今大会は本日より、22日(火)までの3日間行われます。
残念ながら、無観客です。
例年このコンクールは、本来ならばもっと大きなホールで
行なわれていますが、コロナ禍による諸事情のため、
今年は当センターの創造活動室で実施しています。
審査員は IN SITU(インサイチュ)の大石達起さんと
カイテイ舎の伊藤彩里さんのお二人です。

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初日の今日は、桂高校、西乙訓高校、西京高校、
堀川高校の順に、4校が公演を行いました。

役者さんたちのほとんどは、マウスシールドをつけて、
1校だけはマスクをつけて舞台に立ちました。
最初はやはり違和感を感じましたが、
マスクよりはマウスシールドの方が声の通りがよく、
マウスシールドは、3校目あたりからは、
あまり気にはならなくなりました。

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思わぬハプニングもありました。
ある高校は台本を持ったままの公演となったのです。
台本を持って本番を行うことは、あまり聞いたことがありませんが、
外部からははかり知れない、何らかの事情があったのかもしれません。
苦渋の決断であったと思います。

明日(9/21)は、洛星高校、鴨沂高校、清明高校、
同志社高校の4校の公演が行われます。

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2020年09月19日

申し訳ありません、無観客でのコンクールです!

いよいよ明日から、高劇連中部支部大会が始まります。
が、今年はコロナウイルス感染拡大予防の観点から、
残念ながら、無観客で行われます。

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9月13日(日)に行われた、リハーサル初日に戻ります。
リハーサル初日は、西乙訓高校、桂高校、
洛星高校、堀川高校の順で行われました。

コロナ禍で迎える演劇コンクール、最初のリハーサル校は
西乙訓高校でした。
顧問の先生から、もっと声を出して!、もっと大きく!
という指示が何度もとびましたが、
このご時世で仕方がないとは言え、
マスク着用の演劇にはやはり違和感を
感じざるを得ないものがあり、
これから行われる参加校10校のリハがどうなるのか、
総じて、役者さんが気の毒に思えてきました。
(マスクだと呼気の二酸化炭素も吸うので、
苦しいときもあるのではないかな?、とか)

続く桂高校は、お芝居づくりはしっかり進めている様子でしたが、
直接の顧問の先生に情報がリアルタイムで届いていないらしく、
ここ数日にそれらが一気にやってきたようで、
いろいろ間に合っていないことと向き合わざるを
得ない状況、それと格闘されていました。

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洛星高校は、置き道具の数がかなり多く、
すべてを運び入れて舞台上の適切な位置に
設置するまでに、35分ほどかかりました。
創作台本が多い中、既成台本の上演だと思われますが、
なにか象徴的に使われている映像が効果的でした。

堀川高校は、今年初めて冬劇祭に参加されたと思います。
その時は2人芝居でしたが、3月で先輩の1人が卒業、
残ったもう1人の生徒さんが、新たなメンバー2人を加えて
3人でお芝居に臨んでいました。
冬劇祭の時と同じく、なにかじっくりと
考えさせられるようなお芝居のように感じました。

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全リハーサル、終了しました!

9月13日(日)から行われていた、京都府高等学校演劇連盟
中部支部大会のリハーサル、参加校10校すべて終了しました。

本日(9/19)は、残っていた2校、同志社と朱雀のリハでした。

午前中の同志社は、集団としての動きがしっかりと
できている印象を強く持ちました。
演出担当の生徒さんがリハーサルのすべてを
取り仕切って、指示出しも滞ることなく的確で、
予め予定していたきっかけ合わせを早々にすませ、
その後、通し稽古を行いました。
10校のリハーサルで通し稽古を行ったのは同志社だけでした。
演目は、今年1月の冬劇祭で演じられたものと同じでしたが、
美術も含めて、確実にレベルアップしていました。

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午後からは最後の学校、朱雀高校のリハーサルが行われました。

音響さんがMDデッキを2台使いたいということで、
ケーブルを差し替えようとプラグを抜くと、
プラグの中継アダプタの先が相手側に残ったまま線が切れてしまい、
ちょっとパニックになってしまいました。
とっさに、CDデッキの線を代用することを思い付き、
差し替えてつないで事なきを得ました。

リハーサルは場転、役者、音・照さんとのきっかけ合せを
入念に繰り返し行っていました。
(きっかけ合せのやり取りから、午前中は
学校で通し稽古をしていたことが窺えました)

きっかけ合せだけで、内容をすべて見たわけではありませんが、
お花屋さんを舞台に、店主とお客さんのやり取りから
様々な人間ドラマが観て取れ、しかも、
コロナ禍の時代に希望の光が差すような内容の
お芝居だと思われました。

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2020年09月18日

清明高校のリハーサル

昨日(9/17)は清明高校のリハーサルが行われました。
高劇連中部支部は1月に冬劇祭を開催して、
毎年10校くらいの高校が参加していますが、
清明高校が冬劇祭に参加した記憶がないので、
創造活動室での公演は今回が初めてだと思われます。

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今回の舞台は映像が効果的に使われています。
心象風景や場の風景も映像で表現していましたし、
アニメのオリジナル?キャラクターなども、
映し出されていました。
(なかなか面白い試みをされているなと感じました)
なので、音はPCから出されるものと、映像の入った
タブレットからのものと2系統で出てきます。
それと、18日現在、参加10校中8校のリハが終了していますが、
清明高校のみが、ピンスポを使用しています。

posted by ひがせい at 20:35| Comment(0) | ▼学校との連携プログラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

パトリックもだします!

高劇連中部支部大会のリハーサル。
5日目(9/18)は向陽高校のリハーサルが行われました。

向陽高校は部員が少ないということで、2人芝居です。
シーン毎の明かりづくりや音のレベルチェックが中心で
内容まではよくわかりませんが、緞帳が開いて照明が入ると、
オープニングは女性2人でする漫才シーンでした。
学園祭での出し物の稽古でもしているシーンか?、
2人芝居ですが、しかし、パトリックも出ます!

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部員が少ないということは、音・照のオペは
顧問の先生が担当することになります。
本当に人手がないと、1人で音・照のオペをする
無茶なことになりかねませんが、今回はお手伝いの先生がおられて、
照明のオペをされていました。
文化部(演劇)とは違った分野の活動をされているとのことで、
明かりづくりや調光卓の使い勝手の良さにいたく感動されて、
楽しんでオペを手伝っておられました。

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2020年09月17日

手の合図ではわかりません!!

9月13日(日)から始まった、高劇連中部支部大会のリハーサル。
3日目の一昨日(9/15)は、西京高校のリハでした。

リハの内容としては、シーン毎の明かりづくりと、調光卓の記憶作業、
それから、音響のレベルチェックに移り、
最後にきっかけ合わせと、場転(暗転)の確認が行われました。

今回の上演では、暗転板付きの場面が3、4回あり、
暗転してから、置き道具を若干移動させた後、
役者さんの板付き、要する時間を何度か測り、
その秒数をできるだけ短くするように練習していました。
それぞれの時間が、何とか20秒までに収まるように。
(暗転からの3秒ルールもしっかり守られていました)

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暗転してずいぶん時間が経っているのに、
板付きの役者さんからの「OKです!」
の声がなかなか出てこない。
おかしいなあと明かりをつけて役者さんに確認したところ、
とっくに板付きをしていて合図も送ったと言う。
合図? とよく訊いてみると、手を振ってOKを知らせていたことが判明。
そこで、照明さんから、「手で合図してもらっても見えません!」
OKならOK!、と声に出してください、とのお願いが。
会場からは笑い声も聞こえ、ピンと張り詰めた稽古場の雰囲気が、
一気に和んだ瞬間でした。

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2020年09月15日

ページがめくれません!!

令和2年3月22日に stereo type の公演を終えて以来、
予定していた9つの公演が、新型コロナウイルスの
感染拡大防止のため、中止あるいは延期となっていましたが、
9月になってようやく、創造活動室での活動が少しずつ戻ってきました。
それについては、またの機会に書かせていただくとして・・・。

さて、今年はコロナ関係による諸事情で、高劇連中部支部の
支部大会が、当センターの創造活動室で行われることになり、
その仕込みが、12日(土)の朝から行われました。
出演予定10校の顧問の先生と、向陽高校演劇部OGのお2人、
センター職員も協力させていただき、地明かりと前明かり(白とブルー)、
サス(6か所)、夕日、緞帳前明かりなど、基本の明かりのみですが、
学校行事が次々と中止になる中、なんとか支部大会は
実施しようという強い思いから、先生方自らの手で仕込まれ、
公演の準備が進められました。
照明の吊り込み作業自体は、午前中でほぼ終了しました。

リハーサルや本番は、創造活動室と隣のレッスンスタジオを
つなぐ両方の扉を常時開け、創造活動室の暗幕を閉めても、
創活の窓を1か所とレッスンスタジオの窓を2か所、
これも常時開け、サーキュレーター2台と扇風機で
室内の空気を絶えず入れ替えながら、コロナ対策を行って進めています。
しかし、今年は残念ながら無観客で、役者さんもマスク着用で舞台に立つ、
そんな支部大会(コンクール)となっています。

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14 日の月曜日は鴨沂高校のリハーサルが行われました。
役割分担や上級生のリードもしっかりしていて、
リハーサル自体は何の問題もなく、スムーズにできたと思いますが、
照明さんが、「ページがめくれません!」と困っていました。
もちろん音響さんも。
思わぬ、切実な訴えに、気の毒なことになってしまった、
しかし、手の感覚を研ぎ澄ませるしかないか、と思いながらも、
何か妙に、いろんなことに納得させられてしまいました。

ミキサーや調光卓で操作をする音・照さんは、
卓を10校の生徒さんたちが交代で使用するため、
ビニールの手袋着用でオペをすることになっているのですが、
更紙のきっかけ台本のページがうまくめくれず、
焦りと、ちょっとしたストレスを感じながらの
オペを余儀なくされているということです。
with コロナに慣れるには、ある意味、かつてとは違う
感覚を磨く必要に迫られているようです。

posted by ひがせい at 20:31| Comment(0) | ▼学校との連携プログラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月03日

アートスペースおためしプログラム(8/30)

8/30(日)は、初めてアートスペースに参加する方々を対象に
プログラムを体験していただける「おためしプログラム」を実施しました。
創作テーマは“オリジナルのフェイスシールドづくり”です。
コロナウイルスの影響でマスクだけではなくフェイスシールドを
着用している方々も目にするようになりましたが、
「感染症対策を楽しんでできるように」という想いを込めて
今回のテーマに設定しました。
他にも、手洗いが楽しくなるようにとオリジナルの石鹸づくり、
暑い夏を乗り越えるためのうちわづくりと
盛りだくさんで活動をしました。

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フェイスシールドづくりでは、
懐かしいアニメのキャラクターを描くメンバーがいて、
ちょうど真っ只中の世代だったボランティアやユースワーカーと
わいわい盛り上がりながら作っていました。
うちわづくりでは、かわいい鬼を描いて角を付けたり、
石鹸づくりでは、本物の酢飯のように石鹸を握り、
紙粘土に色を付けてネタにし、お寿司を作っていたメンバーもいて、
それぞれの個性が詰まった作品が創作されました。

東山アートスペースでは、
参加者の作品作りのサポートをする
ボランティアスタッフを募集しています。
活動に興味のある方は、東山青少年活動センターまで
お気軽にお問合せ下さい。

posted by ひがせい at 21:06| Comment(0) | ▼アートスペース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月01日

アートスペース単発プログラム(8/23)

今年度に入り2回目となる単発プログラムを8/23(日)に実施しました。
テーマは前回と同じく疫病をおさめることで知られる妖怪アマビエ作り。
手洗い用のポンプ式容器をアマビエの土台にし、
絵の具やマジック、粘土などを使い工作しました。

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毛糸を髪の毛としてポンプの表面にくっつけたり、
布や紙のほかに、絵の具を練り込んだ紙粘土をボトルにくっつけて
カラフルに、また立体的にアマビエを仕上げていました。
ボトルに直接絵を描いていたメンバーは、
かわいいアマビエや動物の絵を描いていました。
アマビエ作りが終わると、
画用紙に自分の好きなものを描いていくメンバーもいて
作品作りを楽しんでいる様子が伝わってきました。

東山アートスペースでは、
参加者の作品作りのサポートをする
ボランティアスタッフを募集しています。
活動に興味のある方は、東山青少年活動センターまで
お気軽にお問合せ下さい。


posted by ひがせい at 17:51| Comment(0) | ▼アートスペース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする