今年は8校の参加で、初日のリハは、桂高校、
西乙訓高校、清明高校、朱雀高校の順で行われました。


コロナ禍での、高校演劇部の合同公演ということで、
感染拡大の防止に積極的に取り組んでします。
まず、創造活動室とレッスンスタジオ(控室)をつなぐ2つの扉を常時開け、
両室の窓を常時開け、リハーサル終了後は、創造活動室の
窓と扉を大きく開けて換気、また、換気効果を高めるため
サーキュレーター2台と扇風機1台も常時使用しています。
次に、蜜を避けるため、楽屋となるレッスンスタジオでの、
リハーサル交代時に、2校の生徒が一緒になることを避けています。
さらに、各校が置き道具(舞台美術)を控室に持ち込む際は
必ず消毒、リハーサル終わりには、創造活動室で消毒後に
控室に戻すようにしています。
また、リハーサルが終わるごとに、創造活動室の椅子や
舞台に敷かれたリノリュームも消毒しています。


置き道具の、リハーサル前とリハーサル後の消毒は、
各校共通のリハーサル持ち時間の90分に含めているため、
道具類の多い学校は、リハーサルの時間が少なくなり、
音照のチェック、場ミリ、きっかけ合わせの時間が
十分取れなくなり、その結果、公演場所でできる、
必要際限のチェックにのみに限定されてしましました。
たいへん申し訳ないことだと感じています。