2021年07月05日

劇団愉快犯の仕込み

ソキュウの公演が終わった翌日、
劇団愉快犯公演「二畳城」の仕込みが始まりました。
コロナ禍で思うような活動ができず、
新入部員の獲得や技術の伝承にも大きな影響が及び、
つぶれた劇団もあるという、学生演劇の世界。
公演ちらしにある復活公演の意味とは、
コロナ禍によって様々に影響を受けて途切れたものを
もう一度取り戻したいという願いも
込められているように思います。

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まずは、舞台美術の設置(主に吊り)と舞台組みから。
袖や舞台裏の通路を確保するため、
今回は多くの幕が吊り足されました。
照明の吊り込みと客席組みは翌日に行われます。
事前に3回、音・照関係と舞台関係の練習をしてきた
成果が見られることを願っています。

posted by ひがせい at 19:00| Comment(0) | ▼SSP(ステージサポートプラン) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする