「舞台に立つための身体になる」をテーマに、
6回シリーズでワークをしていきます。
7/29の講師は大熊ねこさん。メンバーはまだ出会ったばかりということで、
まずは名前を覚えることを目標に、軽く自己紹介をした後、
名前を呼ぶゲームからスタート。
“手を叩きながら”や“テンポをあげて”、“アイコンタクトを送って”など
名前を呼ぶときのオプションが増えていきます。
すると、覚えたはずが、思わず違う人の名前を言ってしまったり、
全然違う名前を言ってしまったり、名前が出てこなくなる場面も。
ですが、ワークの初めにみんなで確認したことがありました。
それは「失敗してもいい」ということです。
間違えた方が逆に覚えられたり、間違えを恐れて変に気を張るよりも
楽になったりします。
自然と雰囲気も柔らかくなり、笑いが絶えない時間となりました。



前半のワークではその他に、目線を送る、ジェスチャーで伝えるなど、
言葉を使わずに相手に伝えることにも挑戦しました。
伝え方・伝わり方は人によってさまざまで、
その違いの面白さにも気づいたようです。
「目線というすごく単純な行為だけで、
たくさんのものを表現することは楽しかった」
「感覚という目に見えない部分の違いを体感し、その違いを楽しんだり、
思考ではなく直感に頼ってみるなどは新鮮だった」
などの感想がありました。
後半は、対話形式で、相手とじっくり話すワーク。
数字に合わせてテーマの答えを考え、その答えを交換し合い、
お互いが持っている数字を考えるゲームで、
それぞれが持っている価値基準、捉え方の違いが
分かるようなワークとなりました。
全員が全員とじっくり話すことができ、
少しずつメンバーのパーソナリティが分かってきたようです。
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演劇ビギナーズユニット2021、参加者追加募集中‼
2名先着順の受付で、8月9日(月)まで継続募集します(定員になり次第〆切)。
講座は始まりましたが、プログラムの最初は、公演づくりのための
準備のワークショップが続きますので、
まだまだ途中からでも安心して参加していただけます。
それまでの分の内容もしっかりシェアします。
この夏、舞台に立ってみませんか?
ぜひこの機会に参加をお考えください。
お電話(075-541-0619:水曜休館)、メールでも受け付けます。
内容の詳細やメールでのお申込みは、こちらをご覧ください。
どうぞよろしくお願いいたします。
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