4日間かけて、朝から夕方までの時間を使って取り組みます。
まずは作業スペースとして、創造活動室にブルーシートを
敷くところからスタート。
舞台美術アドバイザーの岩崎さんと打ち合わせをして
イメージを共有したあと、舞台のメインとなるパネルを
参加者が一緒に考えながら創りました。
その後、物語の象徴となる造形物をいくつかのグループに分かれて制作しました。
色や配置、使う素材など、みんなで相談しながら作成していく中で、
メンバー同士で意見を交わしながら、時折、
「この場面のこの台詞なんだけどさ…」と作品について語り合いながら、
和気あいあいと進めていました。



翌日の10/22には、前日の夜の稽古をみた岩崎さんより
「実際の舞台空間に早く慣れた方がよいだろう」との意見をいただき、
役者が少しでも多く舞台稽古が出来るようにと、
スケジュールを組みなおして舞台エリアを仕込みました。
日曜日には、予定よりも早く舞台美術を立てました。
今年のたたきとしては、3日間で終了しましたが、
4日目は小道具等も含めて、様々な準備の時間にあてることができました。