2022年06月24日

舞台に立つための身体になるA(22BS6)

からだに着目したワークショップの2回目は、
ダンサーの遠藤リョウノスケさんを講師に招き、
自分の身体と向き合い、表現するためのきっかけを探る時間でした。

まずは、自分の呼吸や空間に耳や目を傾け、部屋の中を自由に歩き回ります。
周りの様子や自分の身体の変化を観察しながら、
徐々に身体を起こしていきました。

身体が温まったところで、2人ペアになり、
互いの歩き方を観察しフードバックし合いました。
そのフィードバックをふまえ、観察する側が思う「普通の歩き方」を
ペアの相手に「振りつけ」ます。
相手の特徴をよく観察し、なるべく言葉を使わず相手の歩き方を
振りつけるようなイメージでと遠藤さんが言葉がけをすると、
相手の身体に触れて伝える人、隣を一緒に歩いて伝える人など、
それぞれの方法で振りをつけていきました。
ここで話題にあがったのは、普通やナチュラルをどう考えたか、
基準などはあるのか?ということでした。
振りをつける時点で自分が思う普通ではなく、その人自身の
歩き方こそナチュラルでそこを引き出そうとした人もいれば、
知らず知らずのうちに、ペアで共通の認識が生まれていたかも
と話す人もいました。
自分や相手の歩き方のくせに気づき、
「歩き方にその人の経験が表れていると思うから、
相手を知るためには歩き方を観察してみるのも1つかも」
という感想もありました。

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引き続きペアで、お互いに向き合い相手の動きをまねるワークをし、
それを1人でも、目の前に鏡があることを想像しながら、
鏡の中の自分をまねてみました。
目の前に相手がいるときの自分と、自分しかいないときの自分では、
身体の感覚や意識が向くところが異なっているように見えました。
・「感情や思考で身体の動きが変化していって、
 身体表現ではあるが心を表現している気分になった」
・「舞台ではお客さんがいるため、自分の位置を客観視することは
 とても重要だと思った」
・「自分が思う身体のかたち、相手から見えるかたち、自分がやりたい
 かたちの差をどうしたら埋めていけるか、考えるきっかけになった」
といった感想があり、いろいろな発見や気づきがあったようです。
遠藤さんからは、「今の自分の身体って何なんだろう?ということや、
自分が面白いと思う身体の在り方を見出せると、舞台上でも強みになるのでは」
という言葉がありました。

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演劇ビギナーズユニット2022、参加者追加募集中‼
1名先着順の受付で、6月30日(木)まで継続募集します(定員になり次第〆切)。

講座は始まりましたが、プログラムの最初は、公演づくりのための
準備のワークショップが続きますので、
まだまだ途中からでも安心して参加していただけます。
それまでの分の内容もしっかりシェアします。
この夏、舞台に立ってみませんか?
ぜひこの機会に参加をお考えください。

お電話(075-541-0619:水曜休館)、メールでも受け付けます。
内容の詳細やメールでのお申込みは、こちらをご覧ください。
どうぞよろしくお願いいたします。
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posted by ひがせい at 13:05| Comment(0) | TrackBack(0) | ▼演劇ビギナーズユニット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする