1/14に仕込みが行われ、今年も開催に向けて準備が始まりました。
仕込みには、参加校10校から約40名の高校生が集まり、
創活番スタッフにレクチャーしてもらいながら、
照明班と舞台班に分かれて仕込みを進めました。
舞台班はまず、リノリウム敷きから始めました。
リノをしっかり伸ばす作業は意外と体力が必要で、創活番スタッフにコツを教えて
もらいながら、なかなかきれいに敷くことができたようです。
照明班は、4人1組に分かれ、吊り込みをする人、脚立を支え、吊り込む人に
灯体やケーブルを渡す係、カラーフィルターを準備する人に分かれ、
エリアを分担して吊り込んでいきます。
高所作業のため声をかけ合いながら、無事吊り込むことができました。
昨年はコロナ禍の開催のため人数制限があったので、
客席組みの仕込みは行わなかったのですが、今年は徐々に緩和されてきており、
去年よりも多く客席を設置できる見込みのため、客席のひな壇も作りました。
吊り込みが終わった照明班も合流し、最後は全員で客席づくりをして、完成です。



本日(1/15)からは、リハーサルが始まります。
自分たちで仕込んだ舞台や照明がどんな風に作品になるのか、
生徒も先生たちも楽しみにしている様子でした。