2009年02月20日

ウルトラマンジロー、終了しました

高校生劇団、劇団Na+の公演が無事終了しました。
高校生劇団というのは、珍しい。
もちろん、高校の演劇部の公演とは違う。
そして、見る機会もほとんどない。

戯曲は劇団を指導している三谷さん自らが執筆。
内容は彼が最も得意とするシチュエーション・コメディでした。

090220.jpg

地球防衛軍基地のテレビを治しにきた
電気屋さんのささやかな嘘がきっかけとなり、
そこに地球防衛軍の実態、地球防衛軍隊長の私生活の秘密がからまり、
誤解と想像がさらなる誤解を生むという
ズレから生まれる笑い。
そしてそれが、時には登場人物の組み合わせ次第では、
微妙な平衡状態に収まるというか、
うまくシンクロした収まりの面白さも
見られるという巧妙なシチュエーションでした。

三谷さんのお芝居は単なるドタバタ喜劇ではなく、
静かではないが、やはり基本は会話劇です。

その難しい会話劇を、それぞれのキャラクターをうまく作って演じ、
急ぐことなく、うわすべりすることもなく、
高校生がしっかりと演じていたことにかなり驚きを覚えました。
それぞれにしっかりと演劇創作に向き合い
会話劇の基本を何度も練習したのだろうと想像されます。
会話のやり取りや台詞のない場合の舞台上での存在の仕方
みたいなことも繰り返し練習したに違いない。

劇団メンバーは登場人物以外にも倍ほどの仲間たちがいて
様々な準備やらバラシも手伝い、お互いに助け合っている
姿が清清しく写りました。
第2回めの公演がどうなるのか、もう今から楽しみです。

バラシ終わりに、三谷さんと同じくこの劇団を指導されている
いちびり一家を休団中の高橋さんもかけつけて来られました。
久しぶりにお会いした高橋さんの穏やかな表情を見て、
とてもうれしくなり、おもわず三谷さんと3人で
記念写真を撮りました。

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