昨日、中劇研春の合同公演が行なわれました。
京都市内の市立・私立中学校、8校の演劇部のみなさんが熱演しました。
客席も満席で、冷房が効かないくらい暑い一日となりました。
今年の審査員は三谷昌登さんと佐伯有香さん。
審査結果は以下の通りでした。
最優秀賞 修学院中学校
優 秀 賞 該当校なし
優 良 賞 立命館・音羽中学校
奨 励 賞 洛北・同志社・安祥寺・京都女子・同志社国際中学校
でした。
審査員の三谷さんと佐伯さんの講評では、
(全体的には)
・台詞を言わされている感じがした。
台詞は、状況の中で必要があるから出てくる言葉であることが必要。
・演劇は生もので、その時その場で起こっていること。
アクシデントが起こった時の方がリアリティを感じることができた。
・台詞は、言うことより、相手のセリフを聴くことの方がもっと大切。
・芝居はお客さんを楽しませるものでもあるが、自分も楽しむもの。
ということでした。
その後、各校についての講評の時間がありましたが、
審査員からの質問に対して、出演校のみなさんが答え、
その状況に応じたまとめをされていました。
公演前の事前研修・仕込みから、リハーサル、
個別練習でのサポートを引き受けていただいた、
創活番ボランティアの岡野さん、恵藤さん、肥後橋さん、古野さん、
大変お世話になりました。
ご協力、感謝いたします。
2009年06月14日
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