大阪女優の会の朗読劇「夕凪の街 桜の国」が、
本日(9日)14時から最終公演を行います。
新聞にも掲載されましたが、
この作品は、広島で被爆した家族の生き方を描いたものですが、
原爆の悲惨さを訴えるというよりも、家族の日常の姿を通して
「生きること」について考えてもらえる機会になると思います。
この機会に、ぜひご覧ください。
この作品は、こうの史代さん作の同名漫画を
遊劇体代表であるキタモトマサヤさんが構成・演出し、
昨年、大阪で上演して好評を博したものの再演です。
もちろん、昨年の演出とはまた一味違ったものに仕上がっています。
公演場所・問い合せ
京都市東山青少年活動センター(075-541-0619)
東山区東大路通五条上ル 東山区総合庁舎2F
入場料1,500円
※「大阪女優の会」は、2003年、アメリカのイラク攻撃反対を、
演劇人として訴えようと、大阪を拠点に活躍する
女優たちで結成されました。
20代から80代までの女優たちが劇団の垣根を越えて集まり、
毎夏、反戦の思いを込めた朗読劇を上演しています。
というわけで、大阪女優の会の朗読劇「夕凪の街 桜の国」の
記事を2つスクラップすることにします。
Item19:2009年(平成21年)8月6日 京都新聞夕刊
【原爆の悲惨さ、日常の姿通じて】と
Item20:2009年(平成21年)8月8日 京都新聞朝刊
【大阪女優の会 熱演】をスクラップしておきます。
2009年08月09日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック