「表現活動へのお誘い」第4弾、影絵が始まりました。
会場には、伸び縮みするつっかえ棒のようなものを2本、
床と天井に伸ばして立て、それにスクリーンの布が
取り付けてある。スクリーンの後ろにはOHPが2台。
即席の影絵劇場ができている。
ナビゲーターは、劇団かかし座の工藤亜美さんと
ご主人の琢人さん。
最初は参加者の自己紹介をしました。
もちろん影絵でやりました。
そのため、しばし工作の時間。
牛乳パックやボール紙を使って
自分自身を表すものを切り抜いたり、テープでとめたり、
カラーフィルムを貼り付けたり。
2人組になって、いざステージ(というかスクリーンの後ろ)に。
会話のきっかけは、東大路五条のバス亭で出会った2人が
これから行く東山青少年活動センターの場所を
尋ねるところから、お互いのことを聞き合うというもの。
後半は参加者同士のコミュニケーション、
自己紹介、みんなの息を合わせるためも含め、
いくつかのゲームをやってみました。
最後は、見せられた影絵(犬とか蟹とか)が
どうすればできるのか、
参加者それぞれでまず考えてもらい、
実際にスクリーンに映してみて確認してみました。
その後、ナビゲーターのやっている両手の組み合わせ方を
教えてもらいましたが、これが正解ではなく、
目の位置や耳、口の開け方などで表情を作るには
それぞれ自分自身で工夫してやってみることが大切
ということがわかりました。
2006年02月06日
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