2010年04月02日

あごうさんのビギナーズ体験(S34)

昨日につづき、【特集】Beginners' Unit Revisited!です。
第34弾は、あごうさんのビギナーズ体験談です。
あごうさんには、14期(2007年)から16期(2009年)の3年間、
演出を担当していただきました。

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[公演データ]
演劇ビギナーズユニット#14公演
演出:あごうさとし(WANDERING PARTY
演出補:大熊ねこ(遊劇体)・河合宏友(WANDERING PARTY)
平成19年(2007年)9月1日・2日(場所:センター創造活動室)
上演作品:ノマド公演「湖のまるいほし」(鈴江俊郎 作)

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[公演データ]
演劇ビギナーズユニット#15公演
演出:あごうさとし(WANDERING PARTY)
演出補:大熊ねこ(遊劇体)・河合宏友(WANDERING PARTY)
平成20年(2008年)8月30日・31日(場所:センター創造活動室)
上演作品:101号室公演「僕の東京日記」(永井 愛作)


視線

もそも私にはみなさんを舞台芸術に導くほどの
力量など備わっていないのだ。
にもかかわらず、切実に希求するあまりにも、
まっさらでまっすぐな視線をむけ、
わたしの胸と脳漿を打ち抜くのである。
なんたる視線。
これほどのはかなくも強くまっすぐな視線を感じることが、
わたしの日常にあるだろうか。
もろく裏付けもなく、触れれば瞬間、瓦解しそうな、
弱々しい群像であるにもかかわらず、
そのおしせまる視線の強さに、
わたしは常に浄化されるのである。
血はめぐり、細胞は活性し、わたしの身体は空洞となって、
水と熱を溜め込んでいくのだ。

世界で一番面白い演劇をつくろう。
そう、素直に思うのである。
時がたち、心にのこっているのはそういうものだ。
現実は色々あったりするのだが、
はずかしげも無くそういうことを書いておきたかった。

                                            あごうさとし


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[公演データ]
演劇ビギナーズユニット#16公演
演出:あごうさとし(WANDERING PARTY)
演出補:大熊ねこ(遊劇体)・河合宏友(WANDERING PARTY)
平成21年(2009年)10月10日・11日・12日(場所:センター創造活動室)
上演作品:ジュウゴハリ公演「動物園が消える日」(唐十郎作)

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