今年の中劇研春の合同公演で審査員を務められた
隅地さん(セレノグラフィカ)のコラムが京都新聞に掲載されました。
その連載のシリーズである「現代のことば」とは、
40年以上の長きにわたって延々と続く名物コラム。
一年間を40人の学者や文化人方々が交代で執筆をされています。
今回掲載された隅地さんのコラムは、先月行なわれた
中劇研春の合同公演での体験をもとに書かれています。
隅地さんはコンテンポラリーダンサーであり、ダンスの振付家ですので、
舞台上での役者の身体についても、たいへん的確な視点を持っておられました。
そして、それをコトバで表現することにも長けておられ、
同じ舞台上での表現者として、後輩の中学生のみなさん(演劇部)への愛情と
エールを送る気持ちにも溢れた文章になっています。
Item25:2010年(平成22年)7月16日 京都新聞夕刊
【現代のことば ウロコをさがすことから】をスクラップしておきます。
2010年07月17日
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