今日午後から、明日公演の五丁目寄席の仕込みが行なわれました。
スタッフを頼まず、出演者自らが仕込みをするというのも
五丁目寄席ならではの光景でした。
二口さんと藤原さん、そして、少し遅れて出張帰りの
エディさんが加わりました。
力仕事はまかしとき、と階段や平台など
重たいものを運んでいただきました。
舞台と客席組みもそれぼどのボリュームではないため、
仕込み作業は、2時間ほどで終了しました。
舞台と客席の間にパンチを敷くべきかどうか、
床がむき出しになっているのは気になるから敷こうという人と
気にならないからええやんという人と。
大丈夫、大丈夫ということで、2対1となり、結局敷かないことに。
遮光はどうしましょう、とたずねると
いいでしょう(遮光もしない)と言うので、
センター的には(というか私個人的には)
遮光はしてあった方がいいと思ったので
遮光はしましょうよ、と言うと
中身で勝負ですから、窓の隙間をうめるより
ネタの隙間をうめないと、と分かったような
分からないような言い訳で、すかされてしまいました。
後で、舞台側だけでもと、暗幕を吊っておきましたが‥‥。
(よかったのでしょうか)
ひとり岡嶋さんだけは残り、練習を続けていました。
ぼそぼそとネタをくって、舞台上の座布団に座っても
所作と上下(かみしも)の向きを確認をしながら、
ぼそぼそとネタをくっていました。
役者が演じる落語。
落語は初めて、という方にもお薦めです。
明日、1回のみの公演です。
どうぞ、お見逃しなく。
詳しくはこちらの告知をご覧ください。
2011年08月13日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック