8月20日(土)より、切り絵芸術家、谷田有似さんの
作品展が始まりました。
太陽に向かうカラスをイメージした、
「朝陽」と名付けられた中国留学時代の大作。
フェスタのちらしに使われた、「つきひ」。
ヒガシガシの表紙となっている、
「はなうさぎ」(2011年春号)や「水想〜mizuomoi1〜」(2011年夏号)、
「出会い」(2011年秋号)も(今年度のヒガシガシの表紙は、
谷田さんの作品を使わせていただいています。)
今回の展示は、初期の作品から中国留学時代を経て
現在に至るまでの13点の作品を展示し、
その間のうつりかわり、成長がわかる展示内容となっています。
谷田さんの切り絵は黒一色ではなく、
いろんな色に染められた紙を同じように切り絵にし、
それを2枚、3枚と重ねて仕上げられていますので、
やさしく穏やかで、やわらかい雰囲気をかもし出しています。
つきひ〜谷田有似作品展〜
ハサミを使い、薄い紙を切る。
この中国でならった切り絵の技法に独自の手法でアレンジしています。
中国で切った作品から、現在のものまでを展示します。
【日 時】8月20日(土)〜8月30日(火) 開館時間内(最終日は午後17時まで)
東山青少年活動センターロビーにて展示します。
※入場無料
【出展者】谷田有似さん(切り絵芸術家)
2011年08月22日
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