2011年09月26日

オッジーのココロ体験(S4)

久々にお届けする、【特集】ココロ Revisited!。
第4弾は小鹿さんのココロ体験です。
小鹿さんは第6期(2010年度)のココロからだンスW.Sに参加されました。
小鹿さんは地域、身体、食を中心とした芸術文化の企画に携わる
企画制作者として活躍されています。

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ココロからだンスW.S 2010(#6)
Studio Performance記録
 平成23年(2011年)3月19日・20日
 東山青少年活動センター 創造活動室
スタッフ
 構成:佐藤 健大郎
 アシスタント:大快 和子・福井 幸代
 舞台監督:肥田 奈帆美 
 照明:川島 令子(GEKKEN staff room)
 音響:島 崇


京都でダンスをに出会って10年たちます。
ダンス経験はあったものの、
かねがねココロに参加したいと思っていました。
その理由はふたつあります。
ひとつは、ココロの舞台が面白かったからです。
製作時間の制約や参加者に舞台初心者が多いにもかかわらず、
舞台に立っている身体が良いと感じていました。
もうひとつは、当時踊ることに対して
ある一定のルーティンから抜け出せず、
次の展開が見えなくなっていて、
別の踊るアプローチをさがしていたところでした。

佐藤さん(ナビゲーター)のワークは、
自分の苦手意識をつつかれたり、
自分がどのような判断を下せるのかを
問われるものが多かったです。
決して形やテクニックを問われるものではなく、
そして、自分だけで解決できるものでもありませんでした。
そのうち踊ることを目的にしているのかどうかも、
わからなくなってくるほどでした。
3月に発表したものは、3ヶ月間の経過を
再現するようなのものになっていました。
シーンや展開はあるものの、
なにか世界を表すものでもないし、
上演ごとに模索しながらやっていました。
今考えてみると、この「状態」を提示するのが
佐藤さんの意図だったかもしれません。
完成されたもの、できあがったものをつくるのも面白いですが、
一方で整理されていないものや、経過を辿ることにも
ダンスや舞台の可能性があることを感じました。
このことは特に3.11以降、自分たちを取り巻く状況をみると、
誰かの手によって作られた結果だけを見ることへの
危機感と強くシンクロしました。

                                         小鹿 由加里

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