この日(3/1)は、スタッフ見せということで、
2回目の通し稽古が行なわれました。
衣装に着替えて全員集合。
お互いの衣装を見て、照れ笑い。
ナビゲーターからは、衣装のチェック(上着やズボンの形や種類、
色味や他のメンバーとの色の組み合わせなど)が。
いくつか変更の注文がつきました。
プロジェクターが用意され、本番用に撮影された映像が
通し開始前の時間、創造活動室の北面の壁に
試しに映し出されました。




通し稽古の時間はジャスト60分でした。
このところ、連日自主練習に励むメンバーたち。
いわゆる何々、ファーストショー、イメージの更新
(パフォーマンスのシーン毎の呼び方です)と
それぞれがどんどん変化してきて
練習の積み重ねの成果で、すごくよくなっている瞬間が
たくさん見られるようになってきました。
しかしその一方で、今までの練習で面白い瞬間がいくつかあったのに、
あれはどこへ行ったん、ということも感じました。
背骨の動きが中心で、骨の1つ1つが順番に左右前後に
動くようなイメージで体の動きが生まれる、
という感覚(これがこのココロからだンスの原点です)を
みんなにはもう一度思い出してやってほしい、
という気持ちも、通し稽古を見ていて生まれました。
通し終了後の時間は、いわゆる何々(大奥⇒戦場⇒
オカマバー⇒殺人事件⇒歌舞伎⇒AKB48⇒
満員電車⇒サザエさん⇒結婚式⇒大奥の繰り返し)で、
ポーズをきめることと、次のポーズへの
めりはりのある移動の仕方(体の使い方)の
練習に使われました。