その前に、衣装合わせがありました。
3つのシーンに合わせて、それぞれ基本2〜3パターンの衣装を
他のメンバーとの組み合わせも加味して、
それぞれのメンバーが用意してきた衣装の中から
順番に決められました。
その後、メンバーがそろうのを少し待ちながら、
映像のチェックも行なわれました。
今回、ファーストショーの映像がもう1つ加わりました。




最初にナビゲーターからシーン構成の説明がありましたが、
通し稽古を進めながらシーンチェンジや出はけの指示などは、
その都度ナビゲーターから出されるという段階で、
実際にやってみると、60分だった前回の通し時間を15分以上も超え、
予定していた最後のシーンまでたどり着けませんでした。
ただ、だらだらと時間がかかってしまったと言うよりも、
このところの自主練習の成果がみんなに出て来て、
内容が豊かになっているということの方が大きかったと思われます。
段階を踏んで表現の形が変化してきている、とわかるものや
原型をとどめない、全く新しいムーブメントも見られましたが、
それぞれに内容が充実してきていて、
ダンスパフォーマンスとしてのからだとして
違和感なく見ることができる瞬間が確実に増えてきました。
そして、それ以上のものが、想像力をかき立てられ
いろんなことが浮かんできたのです。