この日は背骨のワークから。
四つん這いになって背骨を上下に曲げたり反らしたり。
肋骨が分かれている辺りの胸椎がいちばん大きくしなる場所で、
その辺りの胸椎を意識して始動させる、背骨の上下運動でした。
四つん這いの手や膝の、接地部分の感触を変えないように、
というナビの指示もありました。
輪になって一人10カウントずつ数えて背骨を上下。
それを全員が終わるまで一周しました。
その後も、もっと早く動かそう、ということでもう一周。
クラブ活動のトレーニングのようになっていました。
メインワークは人の動きを“まねる”と“からだを預ける”でした。
歩きながら、誰かが示したからだの動きの変化を“まねる”、
ということを繰り返しました。
やっているうちにまねる量や変化のスピードなど
まねる限界を超えてしまい、ルールが自ずと変わっていきました。
まねるの次のステップとしては、まねしない、
いい意味で裏切るにはどうしたらいいか、ということがあります。
最後はひとにからだを“預ける”ワークをしました。
3人組になって真ん中の人が振り子のように体重を左右に移動させ、
両サイドの人がそのからだを受け止めて押し返すというものでした。
最初は、ひとにからだを預けるということで、
無意識のうちにからだが強張って遠慮したり、
自分で動いてしまってセーブしていた人もいましたが、
からだを受け取る側も、ちゃんと受け取る体制を準備して
待つからだに見える頃には、安心してからだを預けていました。
異質なひとのからだについていく、からだを預ける、
というワークは、お互いの信頼関係が生まれることで、
一体感や、ひとのからだが自分のからだの延長のように
思える瞬間などか得られたようです。
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2012年12月08日
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