2012年12月23日

「ダンスを観る時の助けになること」、隅地さんのレクチャー

昨日に引き続き、「ダンスを観る時の助けになること」の2日目です。
この日は、セレノコンパーニョのダンス創作を
具体的に解説する、隅地さんのレクチャーでした。
今回出演するセレノコンパーニョ(静岡)とロスホコス(京都)は
どちらも昨年の9月に公演を行いたい、ということで
セレノグラフィカが振り付けを依頼されたグループだということで、
それぞれのグループがダンス創作する2カ月間、
隅地さんと阿比留さんは、静岡と京都を行ったり来たりしていたそうです。

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ロスホコスは京都のオヤジダンサーズで5人。
セレノコナパーニョは多世代の男女9人という構成です。
セレノコナパーニョは、昨年9月に静岡で初演以来、鳥取で再演、
そして今回の東山センターで3回目の再演となるそうです。
そこで今回、創造活動室に見合った、そして同時期に
振り付けたロスホコスと一緒に公演をするということで
今までの作品をセンターバージョンに創り変える様子を
解説付きで見せていただくことになった訳です。

隅地さんは、湧き立つような身体と静まり返った身体を見せたい、
それに、ダンサーが楽しいと思えるようなダンス、
と同時に、お客さんも楽しめるようなダンスを
創りたいと、いつも思っているという。

昨日の練習を見て思ったという隅地さん。
この2つのグループに振り付けをした時の思いは何だったのか、と。
その端緒には、人と人とのつながりが希薄化していることへの危惧、
紐帯の大切さという思いがあったのではないかと。
そこで、そのことを2つのダンスグループの群舞などで
表現してみたいと思った、という隅地さん。
作品の7つの構成要素の順番を入れ替えて、
ソロと群舞、男女別々で踊っていたシーンを
一緒やってみたらどうなるか、ということが試されました。

試演後、ギャラリーとの対話があり、
ギャラリーからの意見も参考に、
セレノコンパーニョのメンバーと振付家との
対話が続いていました。

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