1月20日、センターで活動しているおもちゃの病院が、
「こども・子育ていきいきフェア」に参加してきました。
これは子育て情報が得られたり、相談ができたり、
そして、子どもたちが楽しめるステージ・ブースが集まった催しです。
開始時間とともに3組ほどのおもちゃを持った
親子が来られてスタッフ全員で対応しました。
その後も次々来られ、1〜2時間後に再度来ていただくように
お願いしたりと、フル回転で修理を行ないました。
今回は、ずっと大事にしているおもちゃを持って来られた方が
「汚いけど、気に入ってるから捨てられなくて…」と来院されたり、
完治はしなかったけれど、音は出るようになったおもちゃの持ち主は、
「もう、捨てるしかないと思っていたものが、音が出るようになって
すごく嬉しい。また、子どもと遊べる」と
保護者の方が喜んで帰られる姿が印象的でした。
今回は、13組42名の親子が来院され、
おもちゃは15個中13個がよくなりました。
おもちゃが治ると、今度は大切に扱って長く遊べるように
親子で心がけてくださることが、この活動をやっていて
よかったなぁと思う瞬間ではないかと思います。
次回は2月10日(土)13時から、センターでの定期開院です。
おもちゃの修理に興味があるボランティアも随時募集中ですので、
ぜひ、遊びにきてください。(K)
2007年01月23日
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