今日(2/21)はココロ#8の22回目ですが、
その前の、午後4時から1時間ほどの時間は、
センターのお隣(南館)にある、清水児童館を訪ねました。
児童館には学校を終えて集まった小学生が20人ほど
われわれを待っていてくれました。
センターからはナビゲーターの2人に、
参加者は今日も早くから自主練習のために集まっていて、
なんと(10名中)9名が参加してくれました。
児童館では、小学生のみんなと一緒に、
からだを動かすことを楽しむことができました。
寝転がる、起き上がって歩く、ゆっくりと倒れる、
ということをナビゲーターやココロ参加者がやり始めると、
最初は、意味がわからんと、ひと固まりになって見ていた子どもたち。
その小学生の集団の中にまで入り踏み込んで足を進めていくと、
小学生もバラけて一緒に動き出し、外のベランダも
使って走り回り始めました。
少しざわざわとはしていましたが、だんだんと慣れてきて、
次第に話もちゃんと聞いてくれるようになったところで、
2人組を作って、1人が人形になって、もう1人が人形を動かす
ワークが始まりました。
ココロメンバーと小学生がペアになったり、
小学生同士のペアもいくつかできました。
ナビの2人が示したお手本を見たり、ココロメンバーのリードで、
人のからだをあやつる、あやつられるというワークが
楽しくなってきて小学生たち。
上手に人形役のからだを動かし始めました。
(人の体をていねいに扱うことを学んでくれた様子でした)
全体を半分に分けて、このワークの発表も行ないました。
見る方にまわった小学生はどんな様子かなと見ていると、
「見ること」が普通にできていたので、感心しました。
最後に、3月公演の作品の一部(代表してデュオ2組の作品)を
小学生のみんなに見てもらいました。
台詞の入った作品もあり、あれっ、これもダンス?
という反応の瞬間もありましたが、
時々笑い声も聞こえ、でも、興味深そうに
真剣に見入っていました。
ココロメンバーにとってもいい体験となりました。
清水児童館のみんな、ありがとう。
2013年02月21日
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