2007年02月18日

肥田さんのダンス体験(S2)

始まったばかりのDance Performance Work Revisited!
第2弾は肥田さんのダンス体験です。
肥田さんは10期(2003年度)の
ダンスパフォーマンスワークに参加されました。
また、10期(2003年度)の演劇ビギナーズユニットにも参加され、
公演終了後に10期の参加者で結成した劇団hakoで、
現在、劇作・演出・役者と幅広い演劇活躍をされています。

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Dance Performance Work #10
Studio Performanceの記録
 平成16年(2004年) 3月27日〜28日
 東山青少年活動センター 創造活動室
スタッフ
 構成:砂連尾理・寺田美砂子
 舞台監督:浜村修司(GEKKEN staff room)
 照明:芝秀行
 音響:山田大(office水洗)
 宣伝美術:山元美乃

一緒にダンス・パフォーマンス・ワークに参加した
人たちがそれぞれみんなおもしろい人だったせいもあって、
僕は毎回笑いながらダンスをしていたように記憶している。
でも、毎回笑っていたといっても、
僕はそれまでダンスに触れたことがなかったから、
苦手なことに挑戦する大変さも毎回感じていて、
だから毎回自分のからだの不器用さに呆れたり、
それを恥ずかしく思ったりして、いろいろ苦しんだ
という記憶もある。

それでもやっぱりワークショップは楽しかった。
上に書いたように、一緒に踊る人たちがおもしろかった
というのもあるのだけれど、それだけではなくて、
自分のからだはこんなふうに動くのかと気づいたり、
ある動きと別の動きを組み合わせると
なぜかおもしろいということに気づいたり、
言葉をしゃべらなくても人とコミュニケーションが
とれるんだと気づいたりという、
いろんな気づきが楽しかったのじゃないかと思う。

ダンス・パフォーマンス・ワークをやって、
いろいろとからだについての気づきが
あったりしたのだけれども、
僕が自分のからだの不器用さをまるっきり
克服してしまったということはなくて、
やっぱり僕は自分のからだが不器用だ
という違和感みたいなものをずっと感じ続けている。
しかし、不器用な自分のからだに対する態度が、
ダンスを始める前とその後とでは違っている。
ダンスを始める前は「僕は不器用だから、
なるべく動かないようにしよう」と思っていたのだけれども、
ダンスを始めてからは「不器用を治すために、
からだの動きをきちんと意識しよう」と思うようになった。
たとえば座っているときに自分の背骨のカーブを
意識してみたり、歩いているときにどの骨を動かして
歩いているのか意識してみたりする。

ダンスを始める前はからだに対して無関心であったけども、
ダンスを始めてからは自分のからだに無関心では
いられなくなった。
からだを動かすことの楽しさみたいなものを
常に感じるようになった。
ていねいにからだを動かすようになった。
からだを意識しながら生活していると、
食べる物にも気を使うようになったし、
無理をしないようになったし、
料理をするときの包丁の持ち方なんかも変わってきて、
そうするとなんだか家事をすることとか、
階段を上り下りすることとかが楽しくなった。

                           肥田 知浩
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