2007年02月26日

松本さんのダンス体験(S3)

Dance Performance Work Revisited!、
シリーズ第3弾は松本さんのダンス体験です。
松本さんは最後のダンスパフォーマンスワークとなった、
11期(2004年度)のワークショップに参加されました。
現在、松本さんには、「表現活動へのお誘い」(知的な障がいの
ある青少年のダンス活動)のボランティアとして、
センター事業にご協力をいただいています。
※松本さんの「まつ」の字は、本来、木へんに、つくりが
ハの下に口と書く「まつ」が正しいのですが、
この文字はブログでは表示できないため、
松本と表記していることをお断りしておきます。

DPW_matsumoto.jpg matsu2.JPG matsu3.JPG

Dance Performance Work #11
Studio Performanceの記録
 平成17年(2005年) 3月26日〜27日
 東山青少年活動センター 創造活動室
スタッフ
 構成:砂連尾理・寺田美砂子
 アシスタント:佐藤健大郎・大槻弥生
 舞台監督:浜村修司(GEKKEN staff room)
 照明:三國創
 音響:山田大(office水洗)
 宣伝美術:木村敦子

私がダンスパフォーマンスワークに参加してみようと
思った理由は、自分の身体を使って何かを
表現してみたいと思ったからです。
単純な理由ですか、その時はこの欲求が
自分の理性を突き抜けるぐらい強かったことを覚えています。
この自分を動かす欲求は何者なんだろう?
それが知りたかったのです。

で、自分も驚くべきパワーによって、
気が付いたら参加していたというわけなのです。
そんな感じでワークが始まり、自分自身の身体、
また、他の人の身体を見つめる時間が増えて、
色々な発見がありました。

発見@ めっちゃ自分の身体が固い、A人前で踊る時、
前を見れない(恥かしいから)、
B参加者それぞれの身体と心との関係性など。
特にBは興味深いなぁーと思いながらワークを受けていました。
心、性格みたいなものがやっぱり踊りに出ている、
繊細な人は動きも繊細だったり、穏やかでマイペースな人は、
ゆっくりした踊りだったり、踊りがその人の事を語ったり、
その人の持っている色、や音を醸し出す瞬間は
見ていて楽しいです。

それぞれの持つ身体から生まれる踊り、
それがヘタでもその人が持つ色や音、
体の言葉を出せれば、それは表現する事になる。
身体が固くて自分に自信のない、
はずかしがりの私がそのワークの「場」では許され、
認められるんだと思えるようになり、
何か心が少し軽くなった事を覚えています。
この色々な人たちの身体・心を知り認めていく寛容さ、
それをDPW#11で学んだ気がします。
きっと私を突き動かしたあの衝動は、
ありのままの自分をさらけ出して
「こんな私どう?」と提示した時に認めてほしい、
その欲求だったように思えます。

                                     松本聡史


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