A.電気コードの銅線(単線の場合も撚り線の場合も)が
太いほど、許容電流が大きくなる関係です。
センターの延長ケーブルは、すべてキャプタイヤ
と呼ばれる、ゴムでコーティングされた太いコードです。
20A(×100V→2kw)まで大丈夫です。
ただし、分岐ケーブル(二又)は平うちコードで、
15Aが許容電流です。
二又コードの一方に二又コードをつなぎ、さらにその
二又コードの両方に二又コードをつないで
灯体を4灯(500W×4=2kw→20A)つないで使わない限り
これも大丈夫です。
電気コードの太さは断面積で表示されます。
1.25φ、あるいは1.25SQなどです。
これは断面積が1.25平方ミリという意味で、
一般には、1.25スケ、3.5スケなどと呼ばれます。
1.25SQのSQはスクエアミリということです。
電気コードの太さと許容電流は以下のとおりです。
1.25スケ(0.18mm×50芯) 12A(×100V→1.2kw)
2スケ(0.26mm×37芯) 15A(×100V→1.5kw)
3.5スケ(0.32mm×45芯) 20A(×100V→2kw)
※センターの二又コード(2スケの平うちコード)が
7本増えました。
2007年03月06日
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