今年、演劇ビギナーズユニットが20年目を迎えるにあたり、
7月より演劇ビギナーズユニット20周年記念事業(BU20 years)を実施しています。
その第一弾として開催した、シンポジウムとワークショップに続き、
この度、20周年記念パネル展を実施することになりました。
演劇ビギナーズユニットは、毎年5月から約3ヶ月間、
公募で集まった20人前後の演劇初心者が、
役者のみならず裏方の仕事も分担して公演準備と練習を重ね、
最後に、舞台装置や照明・音響の整った舞台に全員が立つというプログラムです。
パネルには、ユニットネームの由来を含む公演データと、
練習風景や本番前の緊張感みなぎる瞬間、
公演後の記念写真などを中心に構成し、
合わせて新聞記事も掲載しました。
二十期二十色のビギナーズをお楽しみいただきながら、
ビギナーズの歴史に想いを馳せていただけたら幸いです。
合わせて、ビギナーズのことをご存じない方々には、
この企画の一端を知っていただくきっかけになればと願っています。
パネル展が始まったこの日、事務所横のグループ活動室では
ばんびステップ(20期のビギナーズ参加者)の宣伝美術担当を
中心にしたメンバー5人と、ボランティアスタッフ1名が集まり、
黙々と公演のチケット作りに励んでいました。
2013年08月04日
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