「音で観る東山」を開催しました。
ナビゲーターは近代産業アート再生プロジェクト まか通さん。
今回のプログラムでは、東山を「若宮八幡宮ルート」「五条坂ルート」
「建仁寺ルート」の3ルートに分けて町めぐりを行いました。
しかし、ただ町をめぐるのではなく“音で東山を観る”。
単なる町めぐりではない視点で東山を探索しました。
参加者の方にとっては、いつも見慣れている風景を
眼ではなく耳で観ることで感じ方や印象が変わったようで、
車の走る音が波音に聞こえる方もいらっしゃいました。
探索後に自分が感じた音を絵で表す作業では、
音を色で表す方、言葉で表す方、絵で表す方と様々。
皆さん自分が感じたままに描いていらしゃいました。

今回の活動を通した感想で、「普段はイヤホンをつけて
好きな音ばかりを聴いているが、
今回は嫌いな音やいやな音も聴くことになった。
でもそれが新鮮で、普段気がつかないことに
気づけたように思う」と話されていました。
このように、普段は感じない音を感じることで、
いつもとは違う町が見えてきたようです。
町を歩きながら、音を意識する。
それはただ耳を澄ますだけではなく、
眼や耳、身体をフルに使って五感で感じる
町めぐりではないかと思います。
みなさんも普段歩かれている道の音に
耳を傾けてみてはいかがでしょうか?


