Aグループ最終回のプログラムの内容は、
風船から風船への布渡しと転がす・転がるを行いました。
前半の風船から風船の布渡し。
風船が割れそうだとビクビクされる方、
互いにバランスを上手く保ちつつ布を渡す方、
風船を振り回す方など、それぞれの楽しみ方を見つけてられました。
後半は保護者の方と一緒に、転がす・転がる。
寝そべっている人を転がすのですが、これが簡単にはいきません。
転がそうにも転がらない方や逆に転がり過ぎる方など、
「動かない〜」と押す方や「あれあれ」と転がる人を追いかける方など、
保護者の方も交えて身体の接触を楽しみました。
プログラムのラストは今回で最後になる参加者の方とナビゲーターの相撲。
両者一歩も引かない戦いに、一緒に活動していた
他の参加者の方から手助けが入る一幕も。
最後に有終の美を飾ることができました。
今回は最終回ということもあり、
保護者の方にもプログラムに参加していただきました。
参加をされて、より表現活動へのお誘いを理解することができる、
参加者の楽しいそうな様子が見られた
といった意見をいただくことができました。
全5回のプログラムで、モノを使った内容と
触れ合う内容をバランスよく行うことで、
参加者同士がより距離を縮められ、回を重ねるごとに
より親密になっていたように感じました。
後期もこの空気感を大切に行いたいと思います。
2013年11月17日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック