まずは集まったメンバーで輪になって座り、自己紹介から。
そして、いちばん最初のワークは「背骨を動かす」、でした。
2人組になって、1人が四つん這いになり、
肋骨が分かれるみぞおちの辺り、その反対側(背中)の1点を
もう1人に指で押してもらい、四つん這いになった人は
その押された1点を背骨を曲げて押し返す、次は逆に反らす、を繰り返しました。
ダンスでは、手や足を動かす際、まず背骨の動きが最初にあって
それと連動した形で手や足が動く、という意識付けが必要だということです。
それと、押されたところを押し返すことの難しさ
自分のかただの不自由さを知るワークでした。




次は、床を転がすワークでした。
これも2人組で、床に寝転がった相手を、もう1人が
足や手を引っ張ってひっくり返す、というものでした。
相手を変えてやってみましたが、
ちょっと引っ張っただけでひっくり返る人と、
相当力を入れて引っ張ってもなかなかひっくり返らない人と
人によって随分からだが違うことを発見しました。
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休憩後は、引っ張ってもらって転がったからだを思い出し、
自らが転がるワークでした。
手が引っ張られていることを意識して自ら手を伸ばし、
肩から腰と順番にゆっくり回転していき、ごろんと転がる練習をしました。
その次は腰から。腰の1点が引っ張られ、腰が回ってからだも回転する
ということを意識して、床をごろんと転がりました。
さらに、今度はからだを三日月のように反らせて床を転がりました。
これは、背骨と肋骨、骨盤とのつながりを
柔らかくしていく効果があるということです。
からだを反らせて転がる際、手の使い方がポイントだと見た
ナビゲーターの佐藤さん、「手が棒になってるで!」。
そこで、2人組になって1人が、相手の肩、肘、手首を
どこまで動くかやってみました。
自分のからだの可動領域を知る機会となりました。