2014年04月05日

13からだではなそう、Aグループ(2/15)

京都を白く染める大雪の翌日に4回目を行いました。
今回、前半は身体を使ってコンタクトを取るワークショップ、
後半は楽器をつかったワークを行いました。
身体を使ってコンタクトを取るワークでは、
参加者の方同士が互いの体に自分の名前や
相手の名前を書きました。
ただ、指で書くのではなく、掌や肘、頭、足など
全身を使って相手の身体の一部分に書くワークだったので、
いつも以上に身体の接触が多く、普段ならそこまで触れ合わない
参加者同士がぴったりと密着したりするなど、
互いの距離が縮まっていたように感じました。

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後半は楽器を使用したワーク。
1人1つずつ、鈴やカスタネット、笛、トライアングルなどの
楽器を持って思うままに演奏してもいました。
このように楽器を演奏するワークはよく行うのですが、
今回はただ演奏をするのではなく、
3台のボイスレコーダーを使用して、
その音を録音してみました。
同じ部屋で奏でていても、録音場所が違えば
聞こえる音が少しずつ変わるようで、
参加者の方も「さっきのやつでは聞こえへんかったけど、
これでは僕の(演奏した)音が聞こえる!!」
と楽しそうに聴かれていました。
今回は身体と楽器を使うという正反対のワークでしたが、
どちらも参加者同士でコンタクトを取るといったことに
重点をおいた内容になったと思います。
今回のワークでは回数を重ねるたびに密接になる
参加者同士の関係性が浮き彫りになったように感じました。
次回は最終回。みさなんがどんなコンタクトをとるのか楽しみです。

posted by ひがせい at 23:09| Comment(0) | TrackBack(0) | ▼からだではなそう(2006〜) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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