昨年度、好評だったこのプログラム、
今年も渡邊秋良さんをナビゲーターに行いました。
昨年も今年も、グラスは3色(透明・緑・青)を用意し、
参加者のみなさんに選んでもらうのですが、
昨年は断トツで青、そして型紙から選んだ絵はイルカが多く、
「夏らしいものをつくるかな」と感じていましたが、
今年はどうでしょう。
参加者は今年も小学生が多く、保護者の方や
大人の方が混ざった年齢構成となりました。
昨年と同じく、渡邊さんが用意した、いくつかの型紙をつかい、
グラスを自分なりにデザインを考えるところから始めました。



次に、決めたデザインを転写して、カッターで切っていきます。
この作業が根気のいる作業で、デザインが複雑なほど作業が増えます。
また、いい加減にできないため、みなさん集中してい切っていました。
次に、切った、型紙をグラスにデザインした通りに貼り付け、
渡邊さんにサンドブラスト機をつかい、グラスに絵柄を掘ってもらいます。
サンドブラストをつかう時間はわずか5分程度ですが、
1時間近くをかけ自分で形を切ってデザインしたグラスが完成しました。
最後に、今年は青色のグラスを多めに用意したのですが、
予想に反して透明のグラスが人気、
型紙は雪の結晶が断トツ人気でした。
「アナと雪の女王」効果は抜群でした。