2014年10月04日

教訓U

以前、漏電事故を教訓に仕込み時の危険性について書きましたが、
この際、過去に起こった仕込み時の事後について
安全管理の注意喚起のために書き留めておきたいと思います。

漏電事故は2014年8月25日に発生。
それ以外、創造活動室での仕込み時に発生した事故は4件。
以下に発生順に記録しておきます。

2003年3月14日
脚立から転落し、後頭部を強く打ち頭部から出血。
骨に異常はなかった。救急車出動要請。
使用していた脚立は脚が2つに折れるタイプ。
留め金のストッパーがしっかりかかっていなかったことが原因で
脚立の一方の足が折れてしまって脚立から転落。
※以後、この脚立は使用しないことにした。

2003年3月17日
同じ劇団のメンバーが3日後に、脚立での作業中
バランスをくずして転落。後頭部を強打し頭部から出血。
骨に異常はなかった。救急車出動要請。
※以後、安全管理のお願いという、
具体的な注意事項を掲載した注意喚起文書を作成。
創造活動室で公演するグループには必ず事前配布。
また、仕込み開始時間には、作業メンバー全員に集合してもらい
安全管理についての具体的な注意事項をお願いするようになった。
労働安全規則では、2m以上の高所作業を行なう場合には、
様々な安全基準を設けています。
センターの脚立は、あまり好ましいことではないが、
一番上に両足で立っても 2m 弱ではあるが、
これ以後、ヘルメットの着用を義務付けた。

2005年3月28日
立て掛けて置いていた平台が倒れ、床に置いていた荷物から
何かを取り出そうとしゃがんでいた者の後頭部を直撃した。
頭部より出血。骨に異常はなかった。救急車出動要請。

2013年12月10日
持ち込まれた延長コードがショートして火をふいた。
ソケット根元の電線の被覆がはがされている部分が
電線がよじれることで裸の線同士が接触してショートしたものと思われる。
コードはバトンにまかれていたが、火をふいたバトン近くで
脚立に乗って別の作業をしていたものがすぐに気づき
息で吹き消したため大事には至らなかった。

1410041.jpg 1410042.jpg 1410043.jpg

過電流の熱で被覆のビニールがびっくりするほど溶けて、
何箇所も電線がむき出しになっていた。

※労働安全規則は、労働安全衛生法及び、
労働安全衛生法施行令の規定に基づいて定められたもの

posted by ひがせい at 15:37| Comment(0) | TrackBack(0) | FAQ(照明編) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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