劇団ケッペキの公演が終わった翌日(10/6)の月曜日、
今年度も前半期が終わったということで、
創造活動室のメンテナンスを行ないました。
まず最初に行なったのは、袖幕の補習です。
センター常設のかみしもの袖幕と大黒幕は別珍で、
2001年のリニューアルオープン以来の経年の使用によって、
劣化が目立ち、何度も破れを補修してきました。
以前からちょっと大き目のL字方の破れが袖幕にあり、
なかなか縫うチャンスがなったものです。
それと大黒幕の小さな破れを1カ所補修しました。
それから、灯体のメンテナンスを行ないました。
フレネル、凸、パー、合わせて44灯。
フォーカスのねじがスムーズに動くように潤滑油をさす、
反射鏡やレンズの汚れを拭く、ねじ類(ハンガーや
アームの固定ねじ)の確認などのメンテナンス作業でした。
凸のアーム固定ねじが壊れていたので、1灯取り替えました。
また、パーライトのアーム固定ねじが2灯きかなくなっており、
凸のように取り替えてなおるようなものではないので、
ちょっと修理の仕方を考えないといけません。
2014年10月10日
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