アートスペースAコースの活動の前(10〜12時)に、
ボランティアスタッフの研修を行いました。
以前、アートスペースのナビゲーターとして関わっていただいていた
水口萌恵さんに講師をお願いしました。
日頃、活動をしているボランティアの皆さんと地域若者サポーターのEさん、
ボランティア体験をしにきた留学生の皆さん、大学の実習生が参加しました。
まずは、水口さんが土を持ちながら、土の説明や陶芸のつくり方、
アートスペースの参加メンバーに配慮した
陶芸作品づくりの仕方などをお話していただきました。
そして、「仕上げにかける釉薬によって、色がかわるので、
焼きあがった後に窯の扉をあける時が楽しみなんですよ〜」
といったお話もしていただいたので、
陶芸そのものの魅力についても知る機会になりました。
お話の後に、各自で、作品づくりを体験しました。
土にさわって、こねて、すきな形をつくっていきました。
「空気が入っていると焼く時に爆発します!」と聞いて、
とても心配になりましたが、「でも、今まで、アートスペースで陶芸をつくって、
爆発したことはなかったです」とのことでした。ちょっと安心しました。
短い時間だったのですが、皆さん、思ったように形づくりまで仕上げていました。
陶芸について、初めて話を聞いたスタッフがほとんどでしたが、
水口さんに教えていただきながら、実際につくるところまでできたので、
楽しみながら学ぶことができました。
これからのアートスペースの活動に活かしていくので、
陶芸の作品が増えるかもしれません!
2014年12月12日
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