2パターン目を行ないました。
まずは復習から。
四つん這いになって、みぞおちの少し上のあたりの1点を
意識して上げ下げ、つまり、背骨を曲げる反らすワーク。
次は、両足を膝から曲げて後ろ手にお尻をついて座り、
両足を左右に振って、骨盤を動かすワーク。
次に、もう1つのタイプの背骨の動き、
背骨を左右に曲げる動きをやってみました。
正座して右手を頭の後ろにもっていき、
そこから、手の平を外側に向けて腕を伸びるところまで伸ばす。
その結果、からだの右側がのび、反対の左側は緩む、
つまり背骨が左に傾く、逆の動きをすると背骨が右に傾く、
ということをやってみました。




次は、服を着る、ということをやってみました。
参加者が着て来た服(シャツ、ダウンベスト、コート、
巻きスカートなど)をお借りして、
最初はその5着の服を、まず見るだけでそれぞれの形態をつかんで
マイムのように一着ずつ着てみる。
途中、実際に5着の服を着てみて情報を増やし、
その後また、一着ずつ着るマイムを、一人ずつみんなの前に出てやりました。
残った他のメンバーはそれぞれの動きを見ました。
2回目のマイムでは、見ている側の蛍光灯が消され、音楽も流されました。
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◎ココロからだンスW.Sは、あと6名参加者を継続募集します。
◎受付締め切りは12月27日(土)をめどにしています。
◎途中からの参加でも大丈夫です。
◎説明会も随時開催させていただきます。
◎このブログを読んで、やってみたいと思った方は、
◎ぜひ、こちらの記事からメールでご連絡ください。
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みんなの感想としては、男性の服はボタンが逆、
もっと普段は飛び跳ねながら服を着ているように思う、
着る動作と言われても、普段どうして服を着ているのか、
うまく思い出せない。
音楽がなると、からだの動きを音に合わせようとする、
音楽や明りが入ると、からだが違うものに意味づけられたように感じる、
見ていると、こういうのもダンスだと思う、などなど。
ナビゲーターの佐藤さん曰く、
ココロはこういうことがすべて。
服を着るという動きをしてください、ということで動かされる「からだ」。
でもよく考えてみると、動かされる「からだ」は
普段の生活場面でもたくさんある。
それを切り取って再現して提示してみる、
また、人に「からだ」が見られている、ということを意識してみる、
そこに、光と照明が入り、また違う意味づけがされて見え方が変化する、
ということ。
その他、ものをお互いにつかんで、動く・動かされるワークも
行ないました。