2015年02月20日

川崎さんのダンス体験(S8)

実に7年振りぐらいになると思われますが、
お届けするDance Performance Work Revisited!。
シリーズ第8弾は川崎さんのダンス体験です。
川崎さんは9期(2003年)のDPW(A)(ダンスパフォーマンス・ワーク
アドバンス)に参加されました。
来年度より、知的障がいのある青少年のための
からだを動かすプログラム“からだではなそう”に
加わっていただきます。

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2002年度に京都市東山青少年活動センターで行われた、
ダンスパフォーマンスワークは、私にとって、
2回目となる舞台創作の貴重な経験となりました。
今思い出して一番印象に残っている事は、
舞台上での暗転後に再度照明がつくときの微かなジジジっという音、
また舞台袖の暗幕内で、出番を待つ暗闇に包まれた時間。
これらの要素にはたまらなく癖になる魅力がありました。

砂連尾さんと寺田さんの丁寧な指導で、ワークショップ、
参加者各自の表現衝動の発見、集団制作、発表に至るまで、
実に多くの気づきがありました。
稽古ノートから、そのときのメモをいくつか拾ってみたいと思います。
「身体をもっと意識する。日常的に。
 日常から舞台へすーと移行できることも大事」
「デュオ(ダンス)の場合は、身体の質の違いで浮き出るものも、
 沈むものもある。相手の特質を理解し、自分も相手も活かす。」

どちらも、その後の日常で、力を抜き、リラックスして人や、
物事と接しようと思う契機になりました。
ワークショップ、創作、発表という機会だからこその、
全身で身体と舞台を呼吸していたような時間は
その後なかなか感じることはない、贅沢な時間だったと思います。

                          川崎 歩

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