2015年06月11日

中劇研合同発表会、終了しました。

今回のテーマは「ライトシアター〜小さな空間を生かして〜」でした。
 2日間にわたる演劇公演が終了しました。
 日曜日は、公演終了後に、お互いの公演について話し合う合評会をしてから、黒木陽子氏(女優・脚本家・演出家・劇団衛星)と倉田翠氏(ダンサー)のお2人からそれぞれの公演にたいしての講評をいただきました。
表彰については、
奨励賞は、(上演順)
 @同志社中学校「The world of feelings」
  ロリー「フライトさ〜ん!」リージ「うるさいなぁ」
   メリー「ねぇねぇ人間が来たよ」
  イライラ「最近の人間はダメだな」クライ「感情を大事にしているのかな」
  シェイム「あなたも、自分の気持ち言えていますか?」
 A音羽中学校「ハイ・ホー」
  テレビの取材で森を訪れ、道に迷ってしまった女性。そこに現れた三人の小人。
  でも物語でおなじみの小人とはどこか違います。
   女性はテレビの企画で成功するため、小人たちを取材しようとするが・・・
 B立命館中学校「絵本の国のアリス」
  アリスが本を読んでいると、ウサギが現れて・・・。
 C同志社国際中学校「本をよむ本のおはなし」
  俺たちは本!趣味は本の外に出て本を読むことでっす☆
  かの有名は昔ばなし「桃太郎」「浦島太郎」「鶴の恩返し」の主人公たちが
  繰り広げる、笑いとファンタジーの世界。
   彼らはある少年を前に、自分たちの物語の誇りとむなしさについて
  激しく語り合うのですが・・・
 D京都女子中学校Å「あなたがかける明日」
  むかしむかし。まだ言葉が本当の力を持っていた昔の話です。
  その絵本の続きは真っ白。全ては10年前1人の少女が書いた絵本から始まる。
  これは忘れた過去を持つ女性の心温まる夢のお話。
 E京都女子中学校B「サバイバル★スパイラル」
  無人島に不時着してしまったハワイ行の航空機。
  乗客は助けを求め、島を探索しますが、ある陰謀によって事態は思わぬ展開
  に・・・。果たしてある人物とは誰なのか?そして乗客の運命いかに!
優良賞は、
松原中学校「あなざー えんじぇる」
  ・・・これからは天使として彼の人生を見守っていくのがお前だ。
  わかってるってー!そんなのどうにかなるよー。
  そんな事言って後から泣き付いて来たって知らないぞ。
  はーい!
優秀賞は、
修学院中学校「音のない放課後」
  ピアニストの同級生、藤原が突然ピアノを弾かなくなる。
  ピアノの音がなくなった放課後の学校に、少しずつ亀裂が走り・・・。
  普通、日常、当たり前。
  そんないつもの環境の尊さに、あなたは気づけていますか?
最優秀賞は、
洛北中学校「夕焼けハーメルン」 
  夕焼けを背に、1人の男が笛を吹く。あなたは聞こえていますか。
  その笛の音が・・・。 という結果でした。

 審査員のお2人からの講評は、毎年、観ていただいていて、それぞれの趣向もわかっておられ、脚本の出来栄えや音楽の用い方についてなど具体的なことも教えてくださるのでとても参考になったようです。
 全体的にうまくなってきていると感じる、ということも話されました。
 この機会は、公演を上演するだけではなく、他校生とお互いの感想や意見を聞きあうこと、審査と講評がえられる場になっています。中学生にとって、想いが1つの形となり、これからの演劇活動の糧がえられる時間になりました。

 
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posted by Higashiyama Center at 14:54| Comment(0) | TrackBack(0) | ▼学校との連携プログラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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