内容は、ソロパートのクリエイション一本でした。
【前半】素材集め
円になって中央の人の動きを次の人が少しずつ変えていくワークを行いました。
そこで今回新たなチャレンジとして、中央の人は変化の回数を増やしてみる(2〜3段階つける)ことに取 り組みました。
前回、「動きを作ろうと意識しない」との指摘がありましたが、そのことを再確認するため、上記の途中、指(腕)を振り子の様に左右に振った状態から、どういう変化のバリエーションが考えられるか、各自でやってみるという作業を挟んでみたりもしました。
円のワークが一周し終わると、そこまでで出た全員の動きを洗い出して、ひとりで全て出来るように振り落しをしました。
【後半】クリエイション
ここからは個人のワークでした。
前半のワークの洗い出しで出てきた全20の動きのパーツを編集し振付けを行うという作業をしました。
最後に完成した振付を一人ずつ皆の前で披露し、この日のワークは終了です。
@ ダンスをみせる(する)のではなく、身体をみせる。
A 個人のアレンジを加えない。円になってやっていた時のニュアンスを残す。
B それぞれの動きを繋げよう(線)としない。動きのひとつひとつは独立したまま(点)にする。
C目線をどこに置くかを意識する。
D速くする、ゆっくりするなどしてみる。自分のやりにくいと感じることをやっていくことも必要。
2016年01月31日
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