6/21に行なわれた話し合いで、
演劇ビギナーズユニット2018の上演台本が決定しました。
参加者には、できれば20:50には決定してもらいたいと伝えていました。
毎年3時間の話し合いで決まらず、その後も話し合いを続ける年も少なくありません。
今年も、それぞれの思いを話すことから始まり、
集まったメンバーでどんな芝居をしたいのか、どういうことを大事にしながら、
これからの作品創りにチャレンジするのかを話し合っていました。
最初は自分たちのこと(初心者の集まりであること)から、
その後、観に来ていただくお客さんのことなど、いろんな視点を持って考えていました。
話し合う中で、「個性」「偶然性」「経験の有無を問わない」「等身大」を
コンセプトにしようという確認ができました。
タイムキーパーがいたり、現状確認をしたり、話し切れていない人はいないか気遣いながら
きっちり20:50に決まりました。
時間通りに決まることはビギナーズユニット史上でもわずかです。
25期が挑むのは、「知らない日々を歩く −わが町より−」です。
やりたいこと、やるべきこと、それら全てのぶつかり合い、
みんなが創る場だという思いをもつことができた日でした。
2018年07月14日
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