9月29日に、「東山アートスペース」&
「からだではなそう」のボランティア交流を行いました。
東山アートスペースとからだではなそうは、
知的な障害のある青少年を対象にしている事業です。
そこで活躍しているボランティア向けに、
障害者のための自立支援をおこなっている
やまなみ工房さんのドキュメンタリー映像の鑑賞と
自閉症ミニ講座、スタッフ交流タイムの3本立てで、交流会を行いました。
DVDを見たボランティアからは、
「障害のあるなしにかかわらず可能性は無限大だと感じた」
「海外における障害者福祉の捉え方が斬新だった」
などの声がありました。
外に飛び出して、次回は施設見学に行けたらいいですね。
ミニ講座では、
「アートスペースでも、“構造化”を取り入れられるのでは」
「ユニバーサルデザインの考えがいいのでは」
とボランティアをする中で活かせる
関わり方の提案をしてくれました。
交流では、【あなたを構成しているもの】というテーマで絵を描き、
改めて自己紹介をし合いました。
「お互いのことを知れるいい機会になった」
「今日ここにいないスタッフのことも知っていけたらいいなと思った」
とスタッフから感想をもらいました。
今後も、定期的にボランティア同士が交流できる場を設けていきたいと思います。
また、ボランテンィア活動に興味のある方は、
ぜひ当センターまでお問い合わせください。
2018年10月08日
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