貸館や庶務の業務をされている丸井重樹さんでした。
これまで「京都芸術センター」や
「KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭」
の立ち上げに関わり、当協会事業の
「演劇ビギナーズユニット」では
プロデューサーとして計13年間携わってくださいました。
ご自身でもコントユニット「THE GO AND MO’S」
として活動されています。
前半は、管理担当の仕事紹介と、
「これまで観た中で最もワクワクした舞台芸術作品は?」
というテーマで参加者同士による他己紹介を行いました。
3人ずつのグループに分かれ、テーマに沿って話し合い、
最後に相手の紹介を発表します。
15分間の話し合いでは、最もワクワクした舞台
について熱い語り合いが行われました。
この他己紹介で丸井さんが伝えたかったことは、
「自分が思っているよりも相手には伝わっていない」ということです。
「俳優・演出・音響・照明等、演劇には様々な役職があり、
各々が『こうしたい』『こうしてほしい』という想いを持っている。
それを伝えるには習慣的なコミュニケーションが欠かせない」と、
グループワークを通じて参加者が実感できる形で話されました。

後半は、ロームシアター京都の劇場見学ツアーです。
京都市内で最大級の劇場であるメインホールと、
参加者がスタッフとして携わる
木下歌舞伎公演で使用するサウスホールを見て回りました。
見学では、丸井さんこだわりの改修部分や隠された舞台の機能等、
貴重なエピソードを伺うことができました。
また、劇場内はセキュリティ等の関係で、
迷路のように入り組んでおり、
参加者がイメージしやすいよう
公演当日のスタッフの動きを説明しながら、
案内してくださいました。
質問タイムでは、「専属の技術スタッフはいるか」
「なぜこの仕事を続けているか」等の
質問に答えていただきました。
丸井さんは「ムチャかなと思ってもとりあえず
聞いてみるスタンスがいいと思う。
(参加者は)この仕事に興味のある人が多いので、
知りたいことはバンバン聞いて。」
と参加者に伝えてくださいました。


