6月30日(日)に、ワラを使った人形づくりと、
作った人形で短い人形劇をつくるプログラムを
センターロビーにて実施しました。
ナビゲーターは、京都造形芸術大学で講師をされている彦坂敏昭さん。
小さなお子さんから中学生、大人の方まで幅広い年代の方が参加し、
プログラムを通して交流をしました。
稲を干して作られたワラの中にはお米が残っているものもあり、
ワラに初めて触れる子どもたちからは「ほんとにお米がついてる!」
と驚きの声が聞こえてきました。
限られた素材の中で作りたいものを各々が作っていく過程では
「その部分、そうやって作ればいいのか!」と、
他の参加者の表現を知れたり、挑戦したりする場面もたくさん見受けられました。
作った人形を参加者同士で紹介し合ったあとは、
グループに分かれ、みんなが登場する短い劇をグループ毎に考え、
順番に披露しました。
今回のプログラムで制作した作品は、京都造形芸術大学卒業制作作品
「小さい家」とコラボした展示を当センターロビーにて行っています。
センターに立ち寄られた際は、ぜひご覧ください。
前日の準備では、センターに勉強をしに来ていた高校生たちが、
手伝いをしてくれました。ありがとうございました!
東山青少年活動センターのロビーでは、その場にいる人たちが気軽に参加し、
交流できるプログラムを今後も随時実施する予定です。
自らが企画したプログラムを実施したいという方も大歓迎です。
お気軽にセンターまでお問い合わせください。
2019年07月19日
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