6/20の講座は初めての読み合わせでした。
次回から始まる、配役決めに向けて行いました。
まずは、演出の大原さんから、
「硝子のサーカス」はどういう話なのか、
脚本決めの時にみんなの話し合いで出ていたように
解釈のすり合わせをやっていかないとお客さんに伝わらない。
チャレンジングしないといけない作品で、
お客さんに想像してもらうという視点が必要になる。
という話がありました。
次に、その後、読み合わせを行いました。
その後、休憩をはさんでいくつかの連想ゲームをしました。
連想するのになれていない人、得意な人と様々で
たくさんの発想が共有されました。
最後に大原さんから、「舞台上でどうやったら個性を出せるのか」
について、具体的な方法をいくつか教えていただきました。
演じている人と観客の感覚がズレている時はなかなか届かない。
観客目線でこう見えたらいいなということ、
みんなからもらったキーワードをもとに
演出家も一緒にみんなで創っていくこと、
そのためには、みんなからのアイデアが鍵だということが
伝えられました。
2019年07月23日
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