仕込みが始まりました。
10時前に集合したスタッフと参加者たち。
定刻どおり仕込み作業にかかりました。
客席に向かって傾斜している舞台のことを
八百屋舞台と呼ぶそうで、8月のステージサポートプランで
実施した、幻灯劇場の舞台に引き続き、
今年の演劇ビギナーズユニットの舞台も、
初の八百屋舞台となりました。


舞台の方は、木曜日(8/22)から始まったタタキの時から、
ずっと創造活動室に据え置かれたまま、
そのまま舞台上面のペンキ塗りも行なわれていたので、
作業の中心は、客席づくりと音響・照明の仕込みでした。
一方、創造工作室では、日曜日(8/25)までのタタキで
作りきれなかった舞台美術の制作が
参加者たちの手によって並行して行なわれています。
また、間に合っていなかった衣裳についても、
残りの一部の衣装合せも行なわれました。
現在は音響・照明の仕込みが終了し、
音響チェックの後、照明のシュートが行なわれ、
サーカスの雰囲気をかもし出す電飾のセットも終わり、
6時以降の稽古に向けて準備中です。