全10校の公演が無事終了しました。
各校の公演が始まる前に、前説というのがあり、
上演校以外の生徒さんたちが交代で務めます。
前説の際、学校名や公演名の紹介のほか、
必ず、上演校からのメッセージが読み上げられますが、
今年はこのメッセージの内容が少し違っていて、
メッセージ自体がもうすでに演劇的な表現になっていて、
結構文章量も多く(時間的に長く)、
お芝居を観る前に、短かいお芝居を観たような
気持ちになってしまいました。
そんな前説が複数校あって、当たり前の劇紹介ではなく、
そこになにかの付加価値を見出しているようでした。


初日、2日目終了後とも、8班に分かれて
合評会が行われましたが、2日目の合評会は、
みんなで会場をバラシした後に行なわれました。
それぞれの班は、各校の生徒が混じるように構成され、
感激後の感想を自由に言い合って交流していました。