参加者のみなさんが、人工的な素材だけでなく、
自然の素材にも触れながら創作に取り組めるようにと
今月は、松ぼっくりや木の枝などの素材のメインに
クリスマスオーナメント作りを実施しました。
公園で松ぼっくりを拾ってきてくれた
ボランティアスタッフもいました。
参加者のみなさんは、活動が始まると
「まつぼっくりだー!」と早速手に取って
いろいろな角度から観察していました。
グルーガンでやけどをしないように気を付けながら、
素材同士をくってけて、かわいいオーナメントを作りました。
中には、松ぼっくりと木片を組み合わせて
「アシカ!」「クモ!」と次々とたくさんの生物を作っていく人も。
全く同じものがない自然界の素材の
大きさや色、かさの開き具合などの微妙な違いを見定めながら、
生物の特徴を捉えた作品ができあがりました。
東山アートスペースでは、
参加者の作品作りのサポートをする
ボランテンィアスタッフを募集しています。
活動に興味のある方は、東山青少年活動センターまで
お気軽にお問合せ下さい。
さらに、東山青少年活動センターでは、
東山アートスペースの活動報告冊子を販売しております。
知的な障がいのある青少年の表現活動や
居場所づくりに興味のある方は、ぜひお買い求めください。
2020年03月10日
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