京都市東山青少年活動センター(旧名称は東山青年の家)は、
令和3年の2月1日に、開館50周年を迎えます。
5月28日の記事にも書きましたが、東山青年の家は、
昭和46年(1971年)の2月1日に開館しました。
京都では、中京、伏見、西陣(舟岡山にありました)、南に次ぐ、
5番目の青年の家として開館しました。
当時は中学を卒業してすぐに集団就職で上京し、
京都で働く勤労青少年が多くいましたので、
勤労青少年のための余暇施設が必要と考えられ、
仕事を終えた余暇の時間を使って、友達づくりや
教養を身に付けながら、余暇を楽しく過ごす場として
大勢の勤労青少年に利用されました。
(なので、正式名称は、京都市東山勤労青少年ホームです)
そこで、開館50周年を迎えるにあたり、今年度、
記念事業をいくつか実施していく予定ですが、
その第一弾として、思い出の写真を募集しています。
東山青年の家の玄関の壁には、レンガが貼られていて
そこには「和」という文字が彫られていました。
(現在も国立博物館の研究棟として使われていますので、
東大路通りから見ることができます)
みなさんから寄せられた思い出の写真と
センターに残されている写真を使って、
来年の2月まで、「和」の壁をロビーに再現しく予定です。
詳しくは、ホームページをご覧ください。
ぜひ、思い出の写真とみなさんの思い出をお寄せください。
2020年07月28日
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