2020年08月10日

日常にあるアート

青少年活動センターロビーでは、大きな机があります。
新型コロナウィルスの感染症予防の対策のひとつとして
椅子の数を減らし、間隔を開けてご利用いただいていますが
フィルム付きの飛沫防止パーテーションを設置することで
向かい側に座った人への配慮をしています。

パーテーションは真っ白な段ボールが素材になっています。
せっかく白いので、そこをキャンバスに見立て
昨年度にロビーで展覧会を開催した『かもさん同盟』の方たちに
ペインティングをお願いしました。

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2つあるパーテーションの内、まずは小さい方から取り掛かりました。
たくさんのペンを使い、立体になること、季節感や座る人が見ることも考えて
創作に取り組んでいました。
かもさん同盟の特徴は、キャンバスと向き合った時の
インスピレーションでそれぞれが思い浮かんだものを描き始めます。
下描きをするわけでもなく、いきなり本番です。
綿密な打ち合わせをしたわけでもないのですが、
1つの作品として観たときに、何かしらのつながりを感じます。

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創作途中の段階のものを設置し、利用者の方に見てもらいながら
都合のいい日に来てもらって、創作は続きました。
点描画を見て、自分のノートに真似て描いている小学生もいたり
気づいたら、絵が増えているという時間の経過も楽しみながら
過ごしている中学生の様子も見られました。
納得いくまで描き、やっと完成しました。創作時間は20時間!(4時間×5日間)

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ロビーに置いてみるととても賑わいがあり、柔らかい雰囲気ができました。
水族館に来たような感覚がもてたり、ほっこりする気持ちになったりと
アートが身近にあることで、気持ちが少しでも穏やかになって
このパーテーションを前向きに受け入れてもらえることができています。
次は大きな方に取り掛かります。
ロビーに来られた際はぜひご覧ください!



posted by ひがせい at 17:56| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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